- 2012年11月27日 11:12
いま台湾からの帰りの機内で書いてます。今回は台北から南へ飛行機で1時間位の台東というところに行ってきました。台東在住の游 珮芸さん、
台東大学教授であり絵本を中心に翻訳の仕事でも活躍されています。
そんな彼女が次の作品で書籍と音楽を合わせたいとのこと、また新しいプロジェクトの件もあり、台湾に行ってました。大自然の原風景の中、台東在住の江さんに連れられて、いろんなところで自然の音も録ってきました。前半は山奥で、電話もテレビもインターネットもなく、水も近くの滝から引っ張ってきているロッジに泊めてもらいました。
朝は鳥やニワトリの声で4時過ぎには起き1日が始まります。ものの価値って何だろう。ぼくは昔から形あるものの価値にあまり興味はなく、ほんとに価値のあるものってなに?って若い頃から考えていました。そんな結果がおとえほんを含めた今の仕事のスタイルなわけですが、今回のような機会があれば自分でも再確認できていいもんです。
大学教授、考古学センターの方、貿易商の方などとまじめに打ち合わせしたり...
海岸線で地元の子どもたちと写真撮ったり...
地元のイラストレータさんと友だちになり、パチリ...
1面に広がる田んぼを見たり...
大自然にいっぱい触れて...
子どもの笑顔ってどこの国の子もほんとにやばいね。
FBに載ってるぼくのどの写真を見ても青いパーカーを着てるぞ!って指摘にあいましたが、まぁ、洋服なんてそんなもんで充分でしょうとも思う今日この頃です。